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2010年04月28日

陰性症状

統合失調症の陰性症状って、長年闘病してきた本人ですら、ときとして客観的に把握しずらいものですね。
私はこの二日間、夫の帰りを待つ以外に何もしていません。ご飯は作るけど。
ただ人形のように座っているのです。
感情も湧かないし、意欲や興味関心も薄れています。
きっと自分が単なるつまらない人間なのではなく、病気のせいで心の中が空っぽなのだ、と思うようにしています。
区別がつきにくいです。
本当にただ怠けているだけなのか、もともとつまらない人間だったのか、それとも病気の症状なのか。

明日から三泊四日で韓国旅行に行ってきます。
楽しめるといいな。あまりワクワクもしていませんが。
帰ってきたらブログでご報告します。
それでは行ってきますね。

★『吉川千穂詩集 再生』は、闘病生活から生まれた詩集です。
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2010年04月27日

引きこもりの原因

時間だけが無為に過ぎてゆくような気がしてならない。
私は今日何か生産的なことをしただろうか。
ご飯を作り洗濯をした。それだけだ。
寝込むほど病状は悪くない。
かといって、外で働けるほど元気でもない。
だからこうして家にこもって夫が帰ってくるのをただ待っている。
ぼうっと宙を見つめ、絶望している自分に気がつく。
心底失望しているのだ、今の私に。
何かに精力的に取り組みたい。
活き活きと活動がしたい。
私、どうしてこんな虚しい毎日になってしまったの?
病気になって十年以上が経過する。
職業能力を身に着けるべき若い年齢に私はうなって横たわっていた。
十年のブランクはその後の人生にも大きく影響を及ぼす。
私だけではないだろう。
多くの患者が、たとえ中年になって元気になっても、
若いときのブランクを埋めるのは容易でない。
まして職業につくだなんてことは、病気がよくなったからすぐできるものでもない。
外に出られればもっと活き活きするはずの人が、たくさん家に引きこもらざるを得ない状況にあるのではないか。
社会全体がこの問題に取り組むべきだ。

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2010年04月26日

「愛」という詩を書いた。
このテーマに真正面から取り組んだのは初めてだ。
恋愛詩ではない。
愛するということの重さを思い知った出来事があったからだ。
人は簡単に「愛している」と言う。
本当の愛がどれだけ壮絶なものなのか、
それを知らずに軽がるしい言葉だけが流布している。
人間の愛の重さを少しでも表現できていたらいい。
そして愛を持つ責任と覚悟を兼ね備えた人でありたいと願う。

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2010年04月25日

出会い

なんだかんだとバタバタしたこの数日。
うなってベッドに這いつくばっているのではなく、
結構元気に活動していると、時間は矢のごとく過ぎ去るものだ。

さて、昨日すごい方と出会った。札幌市在住の渡辺宗子という詩人だ。
私の詩集『再生』を送ったところ、丁寧なお手紙ととともにご本人の詩が載っている同人誌(個人誌?)を送ってきてくれたのだ。「象」という詩。詩の展開とともに象の足音が聞こえてきそうな、なんと力強いそして深いことばだろう。なんというスケールの大きな詩であろう。こんな詩人がいたのだ。私はすぐにお礼の返事を書いた。そんな感動的な出来事があったのだ。

ここ数日慌しかったので詩どころではなかったが、また明日から静かな生活に戻る。自分の内側をしっかり見つめ、心の声を書き留める作業を再開しよう。

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2010年04月23日

通院日

通院日だった。
調子が良かったのでそう告げた。
主治医は「もっと良くなりますよ。」と。
自分でもそんな気がしている。全快はありえないとしても。
ただ、外出するとすぐ離人感が出てくる。
主治医いわく、成功体験を積むことが大事だと。
つまり、スーパーやデパートなどでも、人の少ないときを見計らって行ったり、とにかく行ってこれたんだという実績をつくる。それが自信につながるのだという。
ただし無理は禁物。離人感が強く出て後戻りしては元も子もないので。
韓国大丈夫かなー。都会だっていうしな。
ちょっと心配です。でも楽しみです。
今日は通院のご報告でした。

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2010年04月22日

もう一度花を。

翻訳作業が終わった。
約二週間、頑張った。今、放心状態で三時間ほど眠り続けた。
仕事期間中は昼間一睡もできず常に頭に蛍光灯が煌々と燈っているような感覚で、興奮状態だったのだろう。緊張の糸がぷつんと切れて、無限の眠りに誘われている。
さて。今回は体を壊さずに無事修了したが、やはり働くということは大変だと実感。定職につくなんて考えられない。体が全然ついていかないのだ。
働きたい気持ちはある。翻訳者として。でもまだ我慢だ。
きっと年数がたてば少しずつでも回復すると期待する。
統合失調症を患っていても働いている人もいると聞くし、
今のように、良い療養条件の下で少し忍耐の生活をすれば
いつか人生の花を咲かせられるだろう。
もう一度、花を咲かせたい。そう思っている。
どんな花かは分からないけれど。

韓国旅行まであと一週間。
何を楽しみとし、何に時間とお金を投じ生きてゆくか。
模索中だ。

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2010年04月21日

幻聴の予感

今日も雨降りだった。
畑起こしもお休みで、ずっと家にこもって翻訳をしていた。

そろそろ疲れが出てきたのか、無理して根つめた作業をしているせいで、先ほどからちょっとした幻聴が始まる。

まず自分の考えていることが音声になってはっきりと聞き取れる声となって現れてくる。
これを考想化声とか自生思考というそうだ。
その延長上に誰かとの会話が始まる。
たいていは主治医とのやりとりだ。
明後日病院に行くこともあってか、医師との会話がかなり大きな声で聞こえる。

今日はもう何もせず休むことにしたが、もし無理を続けるとだんだん自生思考が自律性を帯び、手に負えなくなり、脅迫的にせまってくるようになる。
こうなると大変。だから今日はもう休む。
このまま収まってくれるといいのだが・・・

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2010年04月20日

できることをすればいい。

今日は一日雨降りだった。
一日一回は必ずしようと思っている畑起こしもお休み。
ひたすら翻訳に打ち込んでいた。
やっぱりデスクワークは私に向いているようだ。
光刺激の強いショッピングには行けなくても、詩を書いたり辞書を引いたりはできる。
買い物に行けないのにこんな難しい翻訳などをと思う人もいるが、私にとって調べたり辞書を引いたりする行為には慣れている。そしてそれが好きだ。だから調べもの作業は何にもまして楽でもある。
そんな私でもやはり読む作業は苦手だ。
集中力や興味関心が続かないからだろう。文章を読むことが今とても困難なのだ。
できることとできないこと。個人個人にとって実に様々だと思う。
だからできることをすればいい。
限られた条件のなかで、できることからはじめればいいと思う。

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2010年04月19日

体力がない!

こんなに疲労するとは・・・

全部で4時間の外出だった。
外で旧友と会い、食事をし、ショッピングをして帰ってきた。
猛烈な疲労である。
普段外出をあまりしないせいか、ショッピングモールに入ると離人感のような感覚に襲われ、現実感が失われふわふわと雲の上をさまようように歩き、よろよろ歩いて帰ってきた。
我ながら自分の弱さに愕然とする。
こんなんで社会復帰などできるのだろうか。

唯一、嬉しい出来事があった。帰りの電車の中で久しぶりに大学院時代の同期に会った。
結婚していて、お互い変わった部分もあったが、なんとも懐かしかった。

それにしてもこの体で韓国旅行なんていけるんだろうか・・

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2010年04月16日

労働

仕事を持ちたいと強く願う。
今取り組んでいるアルバイトの翻訳につい力が入ってしまう。

職業になんてつけっこないのに。いや、つけっこあるんじゃないかって、もしかして病気治って仕事できるんじゃないかって、変な妄想をしてるんだ。

人間にとって労働って必要なことなのかもしれない。私みたいに障害あってできない人も、なんらかの労働を求めてる。それが生きてるってことのように思える。30歳まで学生やってたしずっと病気だったから、働くとか、縁遠かったけれど、今多少なりとも主婦業をやって、翻訳をやって、やっと活きている気がするもの。

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2010年04月15日

夢がある

仕事があるというだけで、気持ちを強くもつことができる。
多少だるい。眠い。しかしこの心地よさは何だろう。
きっと充実した生活をしているんだ。

明日など見えなかった日々が続いていた。
未来なんて、将来なんてどこにもないような気がしていた。
今は違う。
将来絶対にすごい詩集を出してやるぞっていう夢がある。
ついこの間までは信じられないこと。

仕事をもつとこんなにも強い自分になれる。
芯の強い自立した女性のようになれる。
でもおごっちゃだめだ。
何一つ持たず、ただぼうっとしていた闘病の日々を忘れてはならない。
きっとわからないだろう、健康な人には。
病人の心もとなさも、寂しさも、何もかも。
私にもまたそんなときがやってくる。

今をそっと大事にしよう。

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2010年04月13日

満たされている、最高!

体調が良い。
良いほうに良いほうに向かっている気がする。
詩が面白いように生まれて、
翻訳の仕事も適度に刺激的で、
この二つがあれば私は十分に自分らしい生き方をしていると断言できる。
詩が進歩していくのが楽しい。
学問というベースの上に成り立つ、難解な翻訳作業が楽しい。
しばらく翻訳を休んでいたが、詩だけ書いてるときと違って、
ああ、私のルーツはやっぱり学問なんだと感じる。
培ってきたベースって大きいよね。

私らしいことを思い切りしている。
今の私、最高!

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2010年04月12日

リハビリとしての家庭菜園

少し手が震えている。
体がぽかぽか温まる。
晴天の午前。今年初の畑仕事を開始した。
昨秋に植えておいたイチゴの苗に、マルチという方法を用いて防寒対策を行った。ビニールをかけ、地熱を保ち、イチゴの苗のところだけ穴を開けておくというもの。これで大分生育が違うらしい。
プランターにとうもろこしの種を植えた。
これは苗ができたら畑に移し変える。
そして土お越しだ。
ざくざくざく、ざくざくざく。
とても一度には無理なのでジャガイモを植えるスペースだけ今日は土を起こした。ジャガイモは根菜類なので深く掘らねばならない。今度は肥料をたっぷり混ぜてまた掘る、掘る、掘る。

家庭菜園の心におよぼす影響は少なくないと思う。
どんな精神疾患でも、黙々と土と向かう作業は心を無にしてくれるし、いい意味で自分の小ささを知る。そして穏やかになる。こころと体が本当は一緒なのだと自然が教えてくれるようだ。

 

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2010年04月10日

なぜ書くのか

なぜ私は憑かれたように詩を書くのか。
なぜ詩集など出したのか。
それはひとえに私という人間が生きていた証をどこかに残しておきたかったからだ。
引きこもって息しかしていない日もある。
誰にも会わず、ひとりベッドに横たわる日もある。
けれど、私は主張したい。
不自由だけれどここに私が生きていることを。
誰かに知ってもらいたい。
ここに私がいたことを。
だから書くんだ。残すんだ。
詩は私の産んだ子供。
詩集となって巣立ってゆくかわいい私の子孫。
そう思って書いている。
私、ここにいるよって。

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2010年04月09日

寂しさ

寂しいという感情がポロリと生まれる。
震えるような寂しさに襲われる。
そういうときは寝ることが得意なので布団に入るか、
インターネットをみて誰かとつながっていることを確認するか、
実家に電話をするか、
寂しさを溜め込んで、思い切り机の前で詩を書く。
生きた証を残さなくてはとの思いに取りつかれ何でもいいから書く。
そうやってしのいできた。
そしてこれからも書いてしのぐ。
病気特有の寂しさは健常者には分かりかねるものだと思う。
みなさんはどんな対処法をもっていますか。

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2010年04月08日

声に出すこと

作った詩を朗読してみた。
声に出して読んでみた。
驚いたことに、ろれつがまわらない。発音がきちんとできない。そしてすぐに声を枯らし、がらがら声になってしまった。
ふだんどれだけ声を発していないかを思い知らされた。
長い間一日中家に一人でいると、話すという何気ない運動能力がこんなにも衰えてしまっているのだ。足腰も衰えているに違いないが、声を発するという運動の大切さに改めて気がついた。

この病気は陰性症状が長く続く病気だ。
ひとりで家に引きこもってしまう人も少なくないのではないだろうか。逆にいえば、ひとりでも声に出して何かを読むというのもひとつの手である、と思う。たとえば私は来る韓国旅行のために、英会話の復習をしているが、文を声にだして読むようにしている。すぐ声が枯れてしまうけれど、良い作業だと思う。

闘病っていろいろありますね。
『吉川千穂詩集 再生』は、そんな闘病生活から生まれた詩集です。どうぞご覧ください。
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2010年04月07日

症状は一見ないようにみえる。
幻覚も妄想も頭のざわざわも
かつてあった鬱の苦しみも
何にもない。

ただ、何かが欠落していることを感じている。
感情とか、意志とか、能動的に世界に働きかける動き全般。

人間は本来ものすごい能動性を発揮して生きている。何かに興味・関心をもつことも、食事や物を欲することも、その都度すごいエネルギーを発揮している。常にだ。だから人は歩くし、動くんだ。失われてそれが見える。人の欲動がよく見える。

ストイックなんてことばがあるけれど、無欲になるなんてうそだ。人は本来、常に欲に突き動かされて生きている。欲は生きる原動力だ。とてもプリミティブな次元の。それがないんだ、私には。そんな大事なものが。

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2010年04月06日

仲間を求めてる

何かを求めてる。ああ、私は仲間がほしいんだった。
同じくらいの年代で、切磋琢磨できる詩の書き手たちを求めています。これがなかなか難しくて、つい先日『詩と眞實』の同人になったばかりですが、詩はどんどん溜まっていくし、批評しあえる詩友を増やしたい。どなたか情報持っている方、教えてください。
詩集『吉川千穂詩集 再生』まだまだ販売中。
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太陽の光を浴びる日

いつか来るんだろうか。
太陽の光を浴びて人間喜劇の只中で右往左往する日が。
もぐらのように地中にもぐってる。
人との交流を断ち、布団にもぐってる。
人と人の出逢いの中にこそ人生の豊かさはあるのに。

何気ない日常のささやかな交流と衝突、くだらぬと思われる愚かな人間同士の争いにさえ、私は羨望の眼差しを向ける。
すべてが喜劇だ。遠巻きに雑踏を眺めそう思う。

無駄なことなどひとつもないというけれど。
病という暗闇の中、時間だけが過ぎてゆくような人生にいつか意味づけはなされるのだろうか。もしそうならば私はいつまでも忍耐しよう。
希望があるならば私は待てる。
いつか今日の日が意味のある時間だったと思えますように。

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2010年04月05日

翻訳の仕事〜

こんなのんびりした日々も今月は最後かな。
翻訳の仕事。仕事ってほどでもないけど、ちょっとした仕事が入る予定なので。
久々だなあ、翻訳。日−独ね。
初めて翻訳の仕事をしたのは2004年だから、もう6年目になる。主に医学等の学術翻訳です。同時通訳もやったことあったけど、瞬発力のいる通訳と持久戦の翻訳とは所詮別物。私は後者で頑張っておりました。

googleの検索エンジン、そして世界一大きいコーパスであるウェブには本当に助けられています。共起例をだーっと見て、こんな言葉遣いでいいのかとチェックできる。語の共起関係こそすべてですよ、翻訳の原理は。手の内は明かしませんが。

和独辞典なんてあってないような分野なので、とにかく英語と違って辞書がない。それでもごく専門的分野のテクストを訳さなきゃならない。が、自分で編み出した共起語に着目した翻訳が今まで功を奏している。天職だな、これは。

韓国旅行までかかりませんように。
仕事で体調を崩すのが怖いけど、
せいぜい頑張ります。ふう。

posted by 野々花 at 08:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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