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2011年06月28日

ブログ村の順位づけ

どうも最近、ブログの順位について書かれている方をよくお見かけしますね。ブログ村の順位ってそんなに大事かな、と思い、ちょっとコメントを。祝、何位に入った云々、人気記事を書くにはどうしたらいいか等々。みなさん順位や人気にはとても敏感なよう。かく言う私もまったく気にしないわけではありませんが、どちらからというと、どうでもいい派。むしろアクセス数が上がると嬉しくなるタイプです。

順位ばかり気にしていると長続きしません。ランキングを維持するのに、途中で息切れしてしまいます。私はこのブログをはじめて丸3年になりますが、皆さんのお陰で大体上位におります。でもさすがに一位をキープしていたころは、毎日記事をいれなくては落ちるんじゃないか、などと考えて重圧になっていました。自分が楽しくて書いてるブログなのに段々疲れてくるのです。

今はそんな時期も通り越して楽なペースで記事を書いています。所詮小さな世界です、ブログ村は。順位もひとつの物差でしかありません。こつこつ楽しく書いているうちに読んでくださる固定客がついて、気にしなくても自然と安定的に上位にいる。それが一番です。たくさんの読者を獲得するためには、順位を気にすることよりも、いい内容を心がけて発信し続けることですね。

★『詩集 烈風』は統合失調症との闘いを綴った闘病詩集です。
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2011年06月26日

沈黙の邦

邦という漢字の意味を引くと、home, country, Japanの三つの意味を含むらしい。自分たちの問題として福島原発の問題を語るとき、被爆していない「私」を含む「私たち」はこの「邦」に属す人間といえる。福島の詩を書くとき、それはフクシマでもなくFUKUSHIMAでもなく「私たちの国」でもなく「邦」なのだ。それをずっと考えていた。

放射能によって死せる大地と化したのは、畑の土壌だけではない。海も空気も、春も夏も、然り。この時空をどう一言で表現しよう、すなわち福島をうたう詩の題名を何にしようと考えたときに、「沈黙の邦」が出てきた。思案の末の答えである。

被爆しなかった私を含め、福島の問題は我々全体の問題である。だから私は詩にうたう。出口の見えないこの問題を真正面から考える。

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2011年06月25日

週末♪

半そででは少し肌寒い風。夫と街へ繰り出すなど、幸せな週末を過ごしました。黒の半そでカットソーを買い、ファンケルの化粧水を買い、サンダルを買い、スタバでキャラメルラテを飲むと、買ったばかりのサンダルに足を通し、それに合うネイルを買いに行きました。淡いピンクのサンダルなので、同系色のピンクをゲット。本屋を少し覗いてJRで帰宅しました。今日は必要なものが買えてよかった。

その合間にも、7月に締め切りのある投稿詩の推敲。JRの中などで夫とふたりディスカッション。詩が少しずつ良くなってきました。

夫とふたり、良い休日を過ごしています。こんな日が一日でもあれば普段も頑張れる。こちら北海道は明日も晴れるようです。

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2011年06月24日

諦めない

先日詩の合評会があって、そこで私の詩はコテンパンにされた。しょげてもうやめようかと数日悩んだ、詩を書くということを。

何もなくてもいいと思った。主婦としての仕事をして、長い午後の時間をテレビで埋める、そんな生活。それだけでもいいと思ったけれど、ある詩友からメールが来て、やっぱり書こうかと思い立った。体験を綴るのではなく、それを対象化すること。メタファーやシンボルで描くこと。そんな指摘をいただいたけれど、難しくて太刀打ちできなかった。でも日数が経って少し判ったような、判らないような。とにかく書いた。

やっぱり物を生み出す、作り出すって楽しい。その一言に尽きる。7月の同人誌の締め切りまで詩の推敲を重ねて、思い切って出してみよう。今からでも何かを追求し、自分のペースで学んでいく行為はないよりあったほうがいい。詩作をやめるのはもったいない。せめて自分の限界が見えるまで、挑戦しよう。

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2011年06月21日

平凡の中に埋没する

ある会合に出席した。懇談中、ある人に聞かれた。「職業は何ですか」。私はさらりと答えた。「主婦です」。何気ないやりとりが何気なく交わされてゆく。そのなかでふと気がついた。主婦であることを後ろめたく思っている自分がもういないということだ。主婦と答えることで相手は「なんだつまらない。」と思われはしないか、私はかつてそんな恐れを抱いていた。無能で平凡な存在。それが主婦のイメージだったのだ。だけど今はもうその感覚がないことに気がついた。自信を持って堂々といえる。「私は主婦です」と。

隣の席の女性が、何故詩を書いているか語ってくれた。「大学を出て公務員の平凡な自分がいやで、認められたくて書いている面もある」と。私は彼女の云わんとするところが理解できた。でも彼女に同調はしなかった。

平凡であるならばそれだけいっそう良い。最近とくに思うのだ。平凡のなかに埋没して生きたいとすら思う。何かに秀でて人に認められることは孤独で苦しいことだからだ。それを知っているのかもしれない。夫と家族にさえ自分の存在を肯定されるなら、私は凡人の中の凡人でありたい。

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2011年06月18日

人間回帰

とても充実した時間を送っている。もっとも苦しい症状だった「虚無感」がいつの間にか消えている。何をしても何もしていないような、生活が空っぽのような、空虚だった私の心にエネルギーが満ち始めている。

今日は明日行われる詩の合評会に向けていろいろと準備をしていた。締め切りの近い寄稿する詩についてうんと悩んだ。被災者でない私が震災の詩を歌えるのか等々。インターネットでいろんな人の意見を読み、考え、自分なりの結論に達した。たとえ震災の被災者でなくとも震災の歌を歌うことは可能だ。その詩がどれだけ普遍性を持っているか、震災という特定の事件にとどまらないテーマを設定できるかにかかっていると。

深く物事を考えたのは久しぶりだ。生きている充実感が大いにある。悩み考えること、なんと人間らしい行為だろう。知の地平へ回帰する、私は今人間に回帰する。そうして徐々に人間らしさを回復して病が癒えていくのだろう。

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2011年06月17日

充電期間

引きこもり生活が解消され、自由に自分の足で行動できるようになった今、次なる目標を目指してリハビリに励んでいる。当初、自分ひとりでスーパーに行けるようになることは一年後の目標だった。こんなにはやく実現したのは、やはり治験薬が効いてきたせいだと思う。そして当初五年後の目標に掲げていた、仕事に就く事。それを今、目下の目標に定めている。そのためには体力を養わなくてはならない。

今の自分はまだストレスに弱い。疲れやすく、日中でもすぐ横になって眠ってしまう。これでは働けまい。日中起きて活動ができることが課題である。だから今は日々ヒマな時間を存分に楽しんでいい、と思うことにしている。身体を作ることが目的だから、何をしていてもいいと思っている。

ただし、認知機能については回復の兆しがみえない。治験薬も万能ではないのだろう。あるいはもっと後になって効いてくるのか。さて、のんびり喫茶店でお茶など飲んで、優雅な時間を過ごそう。これぞ今必要なリハビリ。体調を安定させるための準備期間。充電すればきっといつか働くという夢が実現する。それを信じている。

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2011年06月15日

脱引きこもり宣言!

今日もひとりでスーパーに行ってきた。もうひとりでどこへでも行ける自信がある。先週の金曜日から単独外出はこれで三日目である。脱引きこもり宣言!

履歴書も書いて、次なる目標は就労だ!と鼻息を荒げる。だが、そうトントン拍子にはいくまい。身体がだるい。寝てばかりいる。こんなんで働き始めたらすぐに参ってしまうだろう。焦らず、焦らず。治験薬の効果だと信じ、薬を飲みながら、いずれ働くことを目指しながら、次なる目標を探っている。一人で国内旅行ができること。人と交わる場に出ていくこと。まだまだ試練はありそうだ。

ただし、私の希望する労働とは在宅でできる翻訳業務なので、人とのやりとりを上手くこなしたり毎日出勤する必要はないので、具合の悪いときは横になりながら、家事と両立させながらできると思う。でも仕事そのものは相当神経を尖らせてやらねばならない。期日に追われ、ストレスにさらされることは間違いない。それに耐えられるだけの体力をつけること。それが今の課題だ。頑張れ、私!

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2011年06月13日

履歴書

履歴書を書いてみた。元気になって働きたいという意欲が少し芽生えたからだ。ターゲットは翻訳会社。唯一の職業能力ともいえるドイツ語翻訳をやりたいのだ。まずは学歴。高校卒業から大学院修了まで12年かかっている。そして職歴。ちゃんと働いたことなんてないので書くことなどないと思っていたのだが、過去の翻訳の仕事の資料を開くと、あった。かなり仕事をしてきたことに気がついた。すぐにA4一枚の職務経歴書ができた。まあ、お小遣い稼ぎのようにちょこちょこやってきたのだが。2004年に始まり、2010年まで履歴がある。ほっとした。そしてこの履歴書をすぐどこかに送ってみたくなった。今すぐには働けないのだけど。

ひとつ不安。2011年の職務経歴がゼロだということ。まだ働くことはできない。ブランクをあけてしまうと将来この履歴書を出すときに穴が開いてしまう。ちょっと焦った。でも仕方ない。慎重に、慎重に。

いつか脱年金生活を送るんだ。自分の力で稼ぐのだ。それが夢。私の目標。

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2011年06月11日

不安の穴

時々、不安の穴にすとんと落ちることがある。将来の不安。年金はもらえるんだろうか、年金だけで暮らしていけるのだろうか。職業に就けなかった自分を恨み、どこで人生の選択を間違ったのかと自問する。

10代後半から心身の不調を訴え、20代前半で統合失調症に。大学に入ったものの、病気のため就職できる見込みはなく、資格もとれず、かろうじて大学院へ進んだ。職業能力を身に着けることができなかった自分は今専業主婦。34歳にして一度もまともに外で働いたことがない。このまま人生がすぎてゆくのだろうか。今は障害年金をもらっているけれど、いつ打ち切られるかわからない。60までもらえるとは到底思えない。

働いていない自分への失望。どこで人生を間違ったかといえば、やはり病気のために職業の道を選べなかった。となるとこれはもう間違いではなく、運命の必然だったのだから、受け入れるしかない。これからどうするか。まずは病気を良くすることを考えよう。いつか働けるという希望も捨ててはならない。それでも不安はつきない。遅々として進まない回復の道のりを一歩一歩進むより他ないのに。

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2011年06月10日

大きな進歩

陰性症状に悩み、半引きこもりだった私に大きな進歩があった。ひとりでスーパーに行き買い物をしたのだ。そして買ってきた材料でハンバーグを作り、ホッケをさばいてフライの下ごしらえをした。午前中の時間が有意義に過ぎていった。

それだけのこと。だが私にとっては半端ない出来事。スーパーへ行こうという意欲。料理をしようとする意欲。空虚な感覚でいっぱいだった私の身体が少しずつエネルギーを取り戻しつつあるのを実感している。

これから週に三回スーパーへ自力で行き、買い物をするんだ。家事の作業を増やして生活実感を高める。よーし、今度病院へ行ったら報告だ!もしかして治験薬が効いてきた?!一年後には自由に外出をしたいという目標が早くも実現しかけている。

自由に外に出られるって素晴らしい。私、初夏の季節へと突き進む。

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2011年06月09日

意志の発動一歩手前

治験薬が効き始めたのだろうか。陰性症状の改善の兆しが見える。力が満ちる予感がする。手や足にエネルギーが充填されるような感覚。そして意志が動き出そうとしている。

具体的な回復の道のりをイメージできるようになったのだ。来週から夫の車で週一回の買い物をするのをやめて、週3回くらい、自分だけで近くのスーパーへ行く(スーパーへ行きたいという意志の発動、興味の発生)。食事のメニューもルーチンワークで決められたものを作るのではなく、その日手に入った食材でその日のメニューを決める(柔軟な思考)。お魚も自分で裁く(作業量の増加)。

そんな風にして意志に満ちた行動ができる自分が想像できる。そうなれば生活にも充足感が生まれ、生きている実感が持てるのではないか。ただし、ずっと引きこもりだった私には、単独外出を週に3回もするのは勇気が要る。その勇気が、自然な欲求に変わるとき、私は回復の足取りを確実に感じることができるだろう。

あと少し。前へ進め。私、目覚めよ。

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2011年06月07日

生活実感を得るために

今日は生活の中に進歩があった。夫がたまたま休みだったので、昼間近くのスーパーへともに行き、餃子の具材を買った。外へ出ること。そして普段母だのみだった餃子作りを自分でしたこと。これだけでも、主婦として働いているという実感を得られる作業だった。

現在、自由に外出できない私は、週末に一回、夫の車で大型スーパーに買い物に行く。料理の3割は母親に依存している。目標は、今日のように、歩いていける近くのスーパーに週に2,3回赴き、自分で買い物をする。そして母親に頼っていた料理を全部私がする。これだけでも、もしできたなら大きな進歩である。

小さなスーパーでは魚もさばいてくれないから自分でやるようになる。一週間のメニューを決めておくのではなく、そのときどき得た食材でメニューを考えて作る。そのためには、自力で外出ができ、柔軟な思考でものを考えられなければならない。だが、それができたら生活実感も得られるようになり、充実もする、と思う。主婦であり続けながらもっと豊かで充実した生活が望める。それが私の今の希望である。

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2011年06月04日

生活実感を求めて

なぜ、生きているのに、少なくとも主婦としての仕事をしているのに、何もしていないように感じるのか、なぜ日々がこうも空虚に感じるのか。失われた生活実感の理由を探っている。そしてひとつの気づきの体験をしている。

私は研究者だった。そして研究者になるために人生の大部分を勉学に費やしてきた。そして私が30歳で博士号をおさめたあと、健康上の理由から、これ以上研究を続けることが不可能になった。私は研究から離れた。そして主婦になった。あれから4年。私は研究の代替物を探し続けてきた。研究に変わる何かを探してきた。畑をやったり、詩を書いたり、いろんな試みをしてきた。けれど、どうしても穴は埋められなかった。かつてのように人生のすべてを賭けて打ち込めるものはなかった。

頭脳労働でなくてはならない。研究に代わるものとして、詩作でも翻訳でもいい、頭脳を酷使して働くこと。それが私にとっての代替物の条件だ。それがわかった。翻訳はまだ我慢する。もう少し体調を整えてから。でもいつか復帰する。それによってのみ、私は本当の意味で生きられるのだと思う。

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2011年06月03日

生活実感がほしい

生活しているという実感がない。何もしていない、ただ気がつけば時間だけが過ぎてゆく、そんな毎日だが、どうしてなのか、と考えた。どうして生活実感がまったくないのか。何もしていないはずないのに。朝は五時起き。朝食、お弁当作り、洗濯、掃除、畑の草取り、昼寝・・・昼間は確かにたっぷりと時間がある。そして私は何もしていないと嘆き・・・

記憶の障害だろうか。何かしたことを忘れているのか。でも今日したことを思い出して羅列することはできる。家事に充足感を感じることができていないのか。そうかもしれない。心から満足していないから、生活に手ごたえがないのかもしれない。何か短時間でも、本当に自分の心を満たせることができたら・・・それは時として詩である。でも詩は毎日生まれるものじゃない。畑?それも少し違う。

みんな生きてればそうなのだろうか。みんな何をしているかわからないまま一日が終わっていくのか。達成感、積み上げてゆく実感。そういったものを今とても求めている。

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