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2011年11月12日

今までありがとうございました。

みなさん、こんにちは。野の花です。私は、三年と三ヶ月続けてきた当ブログをこの記事をもって最後とすることを決断しました。ここにご報告申し上げます。入院中、まだ合う薬も見つからず辛い闘病をしていた私にとって、文章を書いて発信するということを思いつき、やってみたのは2008年8月のこと。自分を見つめなおし、同じ病と闘っている人々と交流がもてたことは私のとって大きな喜びでした。

二年前にエビリファイに出会いましたが、今年に入ってから治験薬を開始して以来、私の症状はどんどんよくなってきました。そして今、希望を胸に、やっとやってきた人生の春を謳歌しようというところまでこぎつけました。

皆さんの応援があってこそ、病気と闘い、ブログを書き続けることができました。皆さんに心から感謝しています。本当にいままでありがとうございました。皆さんのご健康を祈ります。いつかまたどこかでお会いしましょう。さようなら!

野の花

★『詩集 烈風』は統合失調症との闘いを綴った闘病詩集です。
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2011年11月11日

卒業

調子のよい日が続いています。治験薬のせいで、私の人生がどんどん前へ進んでいます。振り返ると、自分がいかに孤独で侘しい闘いをしてきたかがわかります。今は、意欲に満ち溢れ、希望があって、生きていることが楽しいから、少し前の過去にも暗い影を感じてしまいます。思い出すだけで涙が出そうになります。障害ということばの意味が今になってよくわかる気がします。解き放たれた今だから「足かせ」、「とらわれ」の意味がよくわかります。病気という足かせをはめられて、暗い地下室で息をしていたのです。私の場合、自由とは病からの自由、肉体からの自由を意味します。

統合失調症との闘いの日記であるこのブログ。3年以上続けてきましたが、そろそろ卒業かなと感じ始めています。このブログを閉じて、新しいステップへ踏み出そうかなと。もう苦しい日々はきっと(願わくば)戻ることはないし、病気ネタもそろそろ尽きてきました。ここで書く内容がなくなってきたのです。

というわけで、今後私とコンタクトをとりたい方はメールでということにしようかと思います。いつでも歓迎します。しばらくこのブログを置いておきますので、卒業まであと少し、おつきあいください。では、皆さんの健康をお祈りします。

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2011年11月09日

健康に感謝

体調がいい。いつまで上昇していくのだろう。今日は自己最高記録、7時間も翻訳に集中できた。8時間労働まであと一歩。まだいくらか余力はある。少々疲れてはいるが、体が軽いのだ。もちろん症状は悪化せず、少し肩が凝っているくらいのもので、お腹もすくし、リラックスできている。エネルギーがこうも急速にたまるなんてちょっと信じられない。これも治験薬のおかげだろうか。病んでいないということにひたすら感謝するのみだ。

主婦業もぬかりなく。スーパーへ行ったり魚をおろしたりして、家事をやりながら机にむかうので、主婦業はいい気分転換になっている。私の場合、集中しすぎると悪い結果をもたらすので。でも頭脳労働は気持ちがいい。自分に一番合っている気がする。辞書を引き調べて何かを知っていく作業がたまらなくいい。頭脳の一部が故障する病気。認知機能が衰える病気。それがだんだん回復してきているのがわかる。

お医者さんは、体調はよくなったり悪くなったりしてだんだん回復へ向かうという。また波がくるんだろうか。体調がここまでいいのは今だけなんだろうか。何はともあれ、今日はゆっくり休もう。夫がまもなく帰ってくるので、夕飯の支度でもしよう。健康に感謝。

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2011年11月07日

泉のように

意欲が溢れてきます。まるで泉が湧くように、やる気がむくむくと湧いてきます。今文芸翻訳に挑戦しているのですが、家事をさっさと手早く終わらせ、ほぼ一日中PCにかじりついて辞書を引いています。最初は働きたい、という願望があって、でも人に雇われる仕事なら、体力的に全然ついていけない、と思い、今まで細々とやってきた翻訳の仕事をもっと広げて、自分で仕事をつくれないかと思い立ったのです。つまり、文学の翻訳出版です。実現するかどうかは大変なことだし確立も低いけれど、挑戦しよう、自分で新たな道筋をつけよう、という気持ちが強く、道なき道を探っているのです。

今やっている独日翻訳も、最初はだれも「仕事なんてありませんよ」と言っていて、でも私は地道にいろんな人に手紙を出して営業して、そしたら意外なところに需要があり、今の今まで続けてこれた。だから、仕事は自分で作る。大変なことだけど、今はそのエネルギーが十分にあるから。治験を始める前、陰性症状に支配され、何も手につかなった頃がうそみたいです。人間の潜在的治癒力に驚きます。頑張ろう。家事も効率化して、時間を精一杯有効に使おう!いつか翻訳家としてデビューするぞ!夢は大きく、ね。

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2011年11月04日

今からが青春

晴れた晩秋の午後、主婦業も一段落。リラックスしてパソコンの前に座っています。頭がきちんと働くし、集中力も意欲も戻ってきたこの頃、何をやっても意欲的で面白いです。陰性症状に悩まされていた少し前の自分がうそのようです。治験薬の効果でしょう。それ以外に考えられません。活き活きしているんです。薬の力を借りればここまで元気になれるのだと。

日々が充実しているから、日に日に体調の回復が見えるから、私は年を取ることがこわくなくなりました。何もかもが不確かだった10代、苦しくて苦しくて悲惨だった20代。30代も半ばになり、今やっと青春時代が到来といった感じです。幸せです。長く待った雪解けの春、私は恐れることなく前へ進み、少しまた少しと力をみなぎらせています。

確かなものはひとつひとつ増えてゆき、大切なものはいっそう深まってゆく。捨てたものをもう一度拾ったりすることもある。人生って不思議。どれひとつ道を選べなかったのに、今は道がひとりでについてくるのだから。雪解けの春の光はなんと優しく明るい。耐え忍んだ冬の分だけ、いっそう輝いています。

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2011年11月02日

どんな本が読みたいですか?

翻訳の仕事が終わり、一息ついています。近くの喫茶店でロイヤルミルクティを飲んで温まり、おしゃべり。今回はかなり身体がきつかったけど、病気も悪化しなかったし、よかった・・・と思ったら、ん?膀胱炎?あわてて内科に行きました。案の定膀胱炎でした。疲れがこんなところに出るなんて〜(>_<)!でも、ほどなく依頼主から電話があり、訳してもらってよかったとのお言葉をいただき、ひとまず安心。相手の喜ぶ顔が見える仕事ができるって素晴らしいな、と思いました。

昨日はずっとネットサーフィンしていました。何を見ていたかというと、ドイツの「アマゾン」。どんな本が売れているんだろうとリサーチしていたのです。そこで、「月の裏側―統合失調症と人生」という小説を見つけました。美大に通う主人公の女性が、知らずと統合失調症にかかり、気づかぬまま、家族とともに地獄を潜り抜け、ようやく病院にかかり・・・という患者側からこの病気をとらえたミステリー小説。面白そうだなと思った。面白い本を見つけたら、いつか自分で日本語訳して出版できれば、と思っていた矢先。そういえば、日本の本屋さんには、患者の側に立って理解を深めるような統合失調症の本があまりないな、と。

皆さんなら、統合失調症についてどんな本があったらいいと思いますか?皆さんのご意見を伺いたいのです。コメントどんどんお待ちしています!

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