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2013年01月08日

職業コンプレックス

こんばんは。今日はお昼に翻訳のお客様である某教授と札幌駅周辺で待ち合わせ、ランチをしてきました。六年前に同時通訳のお仕事をいただいて以来、連絡が途絶えていたのですが、昨年末、私の方からメールをしてみたところ、教授からご飯でもどうですかと連絡あり。久しぶりの再会を果たしました。世間とは狭いもの。教授の仕事の関係で関わっている裁判にうちの妹が弁護士としてかかわっていることが判明。姉妹ともに教授と知り合いだったのです。え、あの弁護士さんのお姉さんがあなただったのですか、と言われました。今日もこれからうちの妹(を含む弁護団)と会う予定なのだという。へえ。妹、ちゃんと仕事してるんだな、とも思いました。姉妹そろって優秀なんですね、などと言われましたが、私はそこで即否定。「私は職業につけませんでしたから」と。事実ですから。研究者として食べていくことはおろか、翻訳者としてもまだ家計を支えるだけの仕事はこなせてません。友人、知人を含め、職業でばりばり働いている人が多いせいか、職業コンプレックスがありますね。主婦業はまともにやっている自信ありますが。今日はシャケを焼いてましたよ。それにポテトサラダ、ご飯、お味噌汁。帰りの遅い夫の分はラップにかけて置いてあります。いやはや、主婦業も地味な仕事です。でも必要な仕事だと思ってやっています。もちろん収入を得る仕事はしたいですけどね。とりあえず、むくりと起き上がった職業コンプレックスを今日もなだめ、なだめながら、夫の帰りを待つ野の花でした。
posted by 野々花 at 21:32 | Comment(5) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
この病気は、優秀な方がなる事が多いですね。優秀だから病気になったのか、病気の人が優秀なのか。野の花さんは、まだまだ、このままでは終わりませんよ、というか、今のレベルでも充分寛解状態、羨ましいと思っている病気の方も多いはず。まさに高嶺の野の花と思って見守っている読者も多いと思います。そんなにコンプレックスを持つ視点に縛られることも必要無いと思いますよ〜★少なくとも私なんかから見たら、お料理が出来るだけで良いです。
Posted by 北斗 at 2013年01月08日 23:10
野の花さん。
はじめまして。

私、いくえと申します。

野の花さんと同じ、統合失調症と診断され、五年目になります。
今は、家の近くでバイトをしていますが、私も 脳のはたらきに障害があり、ちゃんとした就職は 無理だろうな、という状態です。

同い年で、大学などを卒業後、仕事に就き、ぐんぐんと経験を積んでいく知り合い達を見ていると、「私は、いったい何をしているのか?」と、野の花さんと同じく、やりきれない気持ちになります。
だけど、病気だからしょうがない、私は、この現状のなかで 自分に出来ることをやっているんだから 大丈夫だ!と、思うようにしています。

今は、親に 養ってもらっている身。だけど、暢気な、甘い考えかもしれないけれど、私には 私らしい働き方がきっとあるし、障害があっても 自分らしく生きる道が 必ずあると思っています。

それが見つけられるように、まずは 専門家に相談したりして、ずっと先伸ばしにしていた「これからどう働き、自立していくか」ということに、向き合い始めようと思っています。

自分と同じ病気を持つ 野の花さんが、何を思い、感じ、どんな風に生きているかを知ることができるのは、とっても参考になるし、病気のことを分かち合える仲間がいない私にとって、このブログはとても癒しになっています。

ありがとうございます(^ω^)
Posted by いくえ at 2013年01月09日 05:46
芸は身を助けるといいますね。野の花さんは、翻訳と言う能力があるので、優秀でうらやましいです。
 私も一応マスターですが、大学院で学んだ技能は、今まで就いた職業で役に立ったことは一度も無いです。そこからして、私は間違っている人生です。
 でも、もう中年、あまり新しいことには手を伸ばさずに、自分なりに頑張って行きたいです。
Posted by Pearsword at 2013年01月09日 19:19
昨日は診察日でした。発病後吃音が増え、今はかなり減りましたが、一生このままですかと先生に聞いてきました。「治りますよ」との事だったのでホッとして帰って来た所です。ところで、野の花さんの職業コンプレックスは、そういう考えに思い至る程回復して来たのではないかしら?と思います。病気に振り回されず、ご自身の事や周囲の方達を客観的に見ている。そして、内面と誠実に向き合っている。野の花さんは、自立にむけて着実に進化しているんだと思いました。ただ、野の花さんは優秀で魅力的ですよ。それは職業に就こうが就くまいが変わらないと思います。
Posted by あきこ at 2013年01月10日 10:34
北斗さん>
はじめまして。コメントありがとうございます。
そうですねえ、お料理ができるだけでも、以前と比べると進歩しているのかもしれません。できることが多くなってきて、でも苦しかったときの自分はわりとすぐ忘れてしまって。今お料理だけでもできるようになったことに感謝しなくてはなりませんね。またどうぞいらしてください。

いくえさん>
はじめまして。コメントありがとうございます。
「私には 私らしい働き方がきっとあるし、障害があっても 自分らしく生きる道が 必ずある」同感です。私は翻訳を8年間やってきました。健康だったら研究者になっていたかもしれませんが、翻訳ができていることに感謝しているし、適性だと思っているんです。いくえさんもご自分に合った仕事ができるようになるといいですね。応援しています。

Pearswordさん>
こんにちは。大学院で学んだことが社会でそのまま生かされるというのは、どの分野でもレアケースなのではないでしょうか。勉強とは別に、職業能力を培うものだと私は思っています。翻訳も誰かに言われて始めたのではなく、自分で切り開いてきた道です。障害を持っていてもできることがきっとあります。頑張りましょうね。

あきこさん>
こんにちは。うーん、でも職業コンプレックスはありますよ。周囲の家族や友人が大学教員や弁護士など立派な職業についているのを見ているからだと思いますが。まあ、主婦も一つの職業と言えるのかもしれませんけれど。励ましのお言葉ありがとうございます。いつもとても癒されています。
Posted by 野の花 at 2013年01月10日 15:55
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